75年ぶりの大雪の残した爪痕。

全国的な大寒波が日本列島を襲い、北日本では雪の影響で甚大な被害が出ているところもありますが、ここ彦根でも近年稀に見る大雪が街を覆いました。

なんと75年ぶりの大雪だそうです。

毎日雪かきに追われ、町のみんなもクタクタ。

顔を合わせれば雪の話です。

 

長松院も大雪の被害を被りました。

屋根から大きな棒が垂れ下がって来ています。

これは屋根の雪止め。

一度に屋根の雪が軒下に落ちてこないようにとの知恵なのですが、ここまでの大雪は想定していなかったらしく、屋根の雪とともにずり落ちて来てしまいました。

そして屋根のてっぺんで折れ曲がっているのは、テレビアンテナ。

支えごと外れ、鉄棒が途中で折れ曲がっています。

おかげで手塚家はテレビ無しの生活。

とほほ。

 

屋根にはまだ雪が残っておりますし、上に登っての修理もままなりません。

落下の危険もございます。

長松院においでの際は軒下を通ってご来山くださいますようお願い申し上げます。

 

直政公の灰塚まではなんとか除雪しましたが、まだしばらくお墓詣りができる状況ではございません。

またホームページ上にてお寺の状況を報告して参ります。

みなさま、お風邪などお引きになりませんように。

そして雪国の皆さん、一緒に頑張りましょうね!